相続人
2013年10月15日 火曜日
相続人を確定させる重要性
相続が開始した場合、
まずは被相続人の除籍等を取得して、
誰が相続人であるのかを確定させる必要があります。
このことは、
恐らく、どの書籍等をみても同じだと思います。
なぜなら、
相続人を確定しないで遺産分割した場合で、
後に、遺産分割に参加していない相続人が登場した場合、
折角、合意したにもかかわらず、
遺産分割が無効となってしまうからです。
遺産分割協議には、すべての共同相続人が参加しなければならないのです。
ここにいう、共同相続人には、包括受遺者や相続分の譲受人も含まれます。
ここで、参加する必要があるといっても、
必ずしも一堂に会する必要はなく、
持ち回りなどでも全く問題なく、
最終的に、共同相続人全員が同じ内容で同意していれば問題ありません。
いずれにしても、
折角、まとまった遺産分割協議を
また、最初から行うということは避けたほうがいいのは当然かと思います。
佐藤
まずは被相続人の除籍等を取得して、
誰が相続人であるのかを確定させる必要があります。
このことは、
恐らく、どの書籍等をみても同じだと思います。
なぜなら、
相続人を確定しないで遺産分割した場合で、
後に、遺産分割に参加していない相続人が登場した場合、
折角、合意したにもかかわらず、
遺産分割が無効となってしまうからです。
遺産分割協議には、すべての共同相続人が参加しなければならないのです。
ここにいう、共同相続人には、包括受遺者や相続分の譲受人も含まれます。
ここで、参加する必要があるといっても、
必ずしも一堂に会する必要はなく、
持ち回りなどでも全く問題なく、
最終的に、共同相続人全員が同じ内容で同意していれば問題ありません。
いずれにしても、
折角、まとまった遺産分割協議を
また、最初から行うということは避けたほうがいいのは当然かと思います。
佐藤
投稿者 司法書士・行政書士 佐藤祐一事務所 | 記事URL